Money Compass

・投資のはじめ方をやさしく解説
・迷わないためのお金の道しるべ
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トレードで勝てない人が見落としていること

裁量をやめたら利益が安定した

最近、ある変化がありました。

それは「裁量トレードをしなくなったこと」です。

これまで私は、自動売買と裁量トレードを併用していました。
自動売買は淡々と利益を積み上げてくれる一方で、裁量は日によって大きくブレる。

勝つ日もあれば、大きく崩れる日もある。

そして気づいたのです。

裁量をしない日のほうが、資金が安定していることに。


裁量トレードが難しい理由

裁量トレードは自由度が高い分、感情の影響を強く受けます。

・もっと取れるのではないか
・今入らないと乗り遅れる
・さっき負けたから取り返したい

こういった感情が、知らないうちに判断を鈍らせます。

ルールを決めていても、
「今回だけは例外」と自分に言い訳してしまう。

ロットを上げる。
損切りをずらす。
根拠の薄いエントリーをする。

負けるときは、だいたいこのパターンです。

問題は手法ではなく、自分のメンタルでした。


自動売買が安定する理由

一方、自動売買には感情がありません。

・決められた条件でエントリー
・決められた位置で利確
・決められた位置で損切り

そこに迷いはありません。

忙しくてチャートを見られない日でも、
淡々とルール通りに取引してくれます。

勝っても浮かれない。
負けても焦らない。

だからブレない。

人間の感情が入らないというのは、
投資において大きな強みだと感じました。


「やらない」という戦略

以前の私は、「もっと稼ぎたい」という気持ちが強くありました。

自動売買だけでは物足りない。
裁量でも利益を上乗せしたい。

しかし結果はどうだったか。

裁量をすることで、
せっかくの利益を削ることが多かったのです。

そこで思い切って裁量をやめてみました。

するとどうでしょう。

資金の増減が穏やかになり、
精神的な負担も軽くなりました。

ここで学んだのは、

「やらないことも立派な戦略」

ということです。

トレードは、常にポジションを持つゲームではありません。
待つこと、触らないことも重要な選択です。


自分に合った戦い方を探す

もちろん、裁量トレードが得意な人もいます。

チャートを読み、相場の流れを掴み、
利益を大きく伸ばせる人もいるでしょう。

しかし大切なのは、「誰かの正解」ではなく「自分の正解」です。

・感情に左右されやすいのか
・ルールを守れるタイプか
・忙しくて相場に張り付けないのか

自分の性格や環境を無視したトレードは、長続きしません。

私はどうやら、感情が入りやすいタイプのようです。

だからこそ、仕組みに任せるほうが合っているのかもしれません。


勝つことよりも崩れないこと

投資で大切なのは、一発の大勝ちではありません。

資金を守りながら、
少しずつ積み上げていくこと。

大きく勝とうとして大きく負けるよりも、
小さくても安定しているほうが強い。

最近はそう思えるようになりました。

裁量をやめたことで、
利益は派手ではありません。

ですが、崩れにくくなりました。

それだけでも十分な前進です。


まとめ

・裁量は感情の影響を受けやすい
・自動売買はルールを守る仕組み
・やらないことも戦略
・自分に合った方法を選ぶことが大切

投資は「技術」だけでなく、「自分との向き合い方」でもあります。

今は、勝とうとするよりも、
まずは崩れない形を作ること。

それを積み重ねていこうと思います。

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